趣味:GirlsPlanet999について

皆さん、こんにちは

連続投稿になります。

 

最近、AbemaTVでGirlsPlanet999という番組を視聴しています。

自分はProduce48(以下略:プデュ)を見て以来、
K-popを好んで聴くようになりました。

話は戻りますが、今回は
GirlsPlanet999(以下略:ガルプラ)で気になったところを述べていこうと思います。

主な内容はガルプラ全体についての感想と推したい人が多すぎる問題についてです。

 

まず、ガルプラの概要や簡単な内容について述べていきます。

ガルプラは2021年9月6日現在、第5話まで放送されているオーディション番組です。
参加者は日韓中、各33人による合計99人の女の子です。

番組内容としては、

第1・2話は参加者の実力をマスターと呼ばれる審査員が評価し順位付けし、
その後、順位が高い人からCELLと呼ばれる3人組を指名で作っていく内容でした。

第3・4話は3組のCELLで構成されたチームに分かれそれぞれの課題曲を練習し
披露するといった内容になっています。

第5話では、1回目の脱落者が出る回となっています。ここでは、99人→54人となり、
45人の女の子が脱落します。

 

今のところ全部視聴した感想として、人気がある子は顔が可愛い・スタイルがい良い
といったビジュアルの良さがあるというよりは、
番組内でいかにカメラに抜かれているのかが大きいように感じました。

ビジュアルの良さが大事でないのかといったわけではなく、ビジュアルの良さは
大前提に考えられているなという印象です。

実際見ていても、好みの顔かどうかはありますが、みんなビジュアルは良い子しか
いません。(アイドルの卵だからと言われればそうなのかもしれません。)
そして、カメラで抜かれた際に参加者の性格の良さも問われています。

今はグループ内の仲の良さアピールすることが良い印象に関わってきます。
自分は特にそうなのですが、グループ内でいざこざがあり揉めていたり喧嘩していたり
する場面をみてしまうと、雰囲気に同調してしまい苦しいと感じてしまいます。
(日常生活においても他人が怒られていたり喧嘩する声や音は苦手です。)
そのため、グループ内外の人間関係の良さを見るだけで好印象を持ちます。

 

また、性格の良さはグループとして活動していくならば必要不可欠なものであると
考えています。その理由の一つは、活動の障害が発生した時に支えあうためです。
デビューしてから人気になるにつれアンチや悪質なファンといった
活動の障害が出てくると思います。その時に、もちろん事務所が
守ってくれると思いますが、支えあえるメンバーの存在があるとそこで夢を諦める
選択肢が減るのではないかと思います。

もう一つの理由として、グループ全体で一つ目標に向かっていく必要があるためです。

グループでパフォーマンスする際には自分の技術やアピールより
グループ全体で完成形を目指す必要があります。そこで、グループ内で仲違いや問題を抱えたまま進行してしまうと個々のパフォーマンスは良くても
全体見たときにまとまりがなく、完成度が低く見えてしまうと思います。

 

結論としては、カメラに抜かれた際に自分の良さをいかにアピールできるか、
カメラが見えていないところでも人を思いやれるか、が人気がある子の特徴であると
思います。

 

第4話のネタバレにもなりますが、前夜チームは個が集まったグループに
なっていたように感じました。チーム全体で見たときに強・強・強という感じがして
カッコよかったんですが私を見て!という人が多くまとまりを感じませんでした。

ただ本当に個人個人はとてもかっこよく素敵でした。

この話は日常生活にも応用出来て、
グループで作業していくにはグループとしての目標と、個人の目標を分ける必要があり
そこを混同すると本来ほしいものとは別の完成形になってしまうと思います。

(アイドルとなると、自分がやりたいこととファンがやってほしいこと、
事務所が望んでいることのバランスをとりながらやることが難しいのではないかと
思うので、己の役割を全うするという点を重視するのが良いのかな、、、)

 

 

また、個人的にK-popアイドルの印象としてダンスやボーカルの技術力の高さも
魅力的です。

初めてプデュを見た際にチェヨンのダンスの技術力の高さに驚きました。
手足の可動域の広さ、キレと即席で振りを付けて踊れることに本当に感動しました。
また、VeryVeryVery1班の完成度の高さと可愛さにドハマりしました。
特にユジンのラップが好きです。

すみません、話がそれましたが、ダンスやボーカルの上手さもオーディション番組では

人気に関わると思います。

そういった意味ではガルプラだと、江崎ひかるちゃんが完璧にあてはまると思います。

もちろん性格の可愛さや優しさ、謙虚さに加え見た目は大人っぽい静かな美人であり、
内外面の良さもありますが、最初にimpactを与えたのはやはり技術面だと思います。

このオーディションには、日中韓でアイドルをしていた(る)子たちや
過去のオーディション番組に出た子たちも多く、知名度に差がありました。

その中で、ひかるちゃんは自分の中ではノーマークであり、最初にパフォーマンスを
見たときは驚きのあまり目が離せませんでした。

これはNIZIUのマコのパフォーマンスを見たときと同じ感覚でした。

周りに何を言われても今まで磨いてきた技術力と確固たる信念で圧倒する、感覚です。BOOMBAYAHと前夜(チッケム含めて)も観ましたが、
すべてにおいて綺麗で武人のような静かな強さとしなやかさを感じました。

個人的に彼女はデビューさせてあげたいです。

 

私の推しを決める基準は、

ダンス≧性格の良さ(面白さ)≧ビジュアル=ボーカル

という感じになっています。

 

ですが、ガルプラを見ていてこの基準をぶち壊されました。
女の子たちの背景を見るとこの基準が意味をなさなくなります。
それくらい同情してしまいますね、、

そうなると投票で誰を選んだらいいか毎回ブレてしまいます。

このまま全員デビューできるといいのにと何回も思いました。

第5話でCELL3位に選ばれた際に、ジユンちゃんが井の中の蛙のように
(ゴールが見えない中)練習してきたと言った際に涙が止まりませんでした。

英雄組のスピーチも泣けたし、こういったエピソードを出場者全員が持っています。

そう考えると本当に投票が難しく、みんなデビューしてほしい気持ちでいっぱいです。

 

みなさんはどのように決めていますか?

夢に向かって頑張る女の子は本当にたまりません。

それぞれが納得する未来を創る手助けになれたらいいなと思います。

 

ではまた。